正月の横浜。

studio_unicorn20080102

 正月2日は、これも毎年恒例の、横浜にある妻の実家をご訪問。
 といっても、昨年は妻の母親が風邪を引いてしまったために行かなかったので、実際には2年ぶりの訪問だった。
 横浜駅に着くと、相変わらずものすごい人でごった返している。初売り狙いの買い物やらお年始やら帰省帰りやらなんやら、とにかくものすごい数の人、人、人。平素から人の多い横浜なのだろうが、この正月2日は、さらに輪をかけて多いような気がしてしまう。私の錯覚(もしくは偏見)か?(笑)
 妻の実家の土産用に毎回買ってゆくのが、トップスTopsのチョコレートケーキ。買ってゆくと喜ばれるというのもあるが、なんといっても私自身がこのチョコレートケーキが大好きなのだ。あの表面(だけでなく中にも)にたっぷりかかったチョコレートクリームが、素晴らしくおいしい! ということで、毎年このチョコレートケーキを買っていくのだ。もちろん今年も、角サイズというのを購入。
 妻の実家では、ステーキやらスモークサーモンやらスパゲッティやら温野菜やらおせちやらワインやら、例によって美味しいご馳走をたらふくいただく。食後はもちろんトップスのチョコレートケーキ。美味しかった〜。
 妻がチョコレートケーキを食べながら「うちのブッシュ・ド・ノエルみたい」(2007年12月22日の日記参照)と言っていた。確かに。かつて、初めて我が家でブッシュ・ド・ノエルを作ると妻が言い出したとき、私が「チョコレートクリームたっぷりで」とリクエストしたのも、確かにトップスのチョコレートケーキが念頭にあったと思われる。中に砕いたアーモンドが入っているのも似ているし。そうか〜、この味があの原型なのか。納得。

(写真は、昨日掲載した、我が家の正月用食卓のしつらいの実践例。お雑煮を入れた木の椀が、ちょこっとトレーのくぼみにちょうど納まっています)