ここでの「Rise」の意味は?

 タイトルが公開されたことに、今日ようやく気がついた。

 もう前作以来すっかりグダグダで、アンテナを全然張っていなかったから(笑)。

eiga.com

wired.jp

jp.ign.com

 

 ティーザー予告編も公開されていました。これは日本語版。


「スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)」特報

 

 オリジナル英語版のティーザー予告編はこちら。


Star Wars: Episode IX - Official Trailer

 

 この英題の「Rise」は、邦題だとどういう言葉に訳されるのか。タイトルを聞いてパッと思い浮かんだのは「興隆」「隆盛」だったのだけれど。皇帝に代わってスカイウォーカー家が銀河を支配する、とか。

 前作『最後のジェダイ』"The Last Jedi"の評判が散々なことになった(世間的には「賛否両論」と言われているが、私の周囲ではほぼ「否」一色だった)ために、あまり世間でも前2作に比べて大騒ぎしていないような気がする。

 私個人にとっての『最後のジェダイ』は、個人的な事情で大変だった時期に一度観たきりだったので、自分の中でモヤモヤしたまま己れの評価をつけられないまま放置(?)状態だった。かといってもう一度観る余裕も気力もなかったしねえ。少なくとも「スター・ウォーズ」へのワクワク感がすっかりトーンダウンしてしまったのは間違いない。その状態のままで、そういえば今年の年末にはエピソード9公開かあ、くらいになっていました(笑)。『最後のジェダイ』については、なんとか完結編公開までに自分の中で決着をつけて、このブログに過去日記を書かないと(笑)。

 なんだかんだ言っても40年来の「スター・ウォーズ」ファンですから、"The Rise of Skywalker"、観に行くつもりですよ〜。とりあえず予告編を観ると、久しぶりにワクワク感が甦ってくるし。敢えて『最後のジェダイ』で大きく落として(エピ8はそのための捨て石だったりして)、反動も活用してものすごい盛り上がりを見せてくれるかもしれないし。少なくとも予告編から伝わってくる「なんかすごい、とんでもなく壮大な何か」は、私がすごく好きなテイストであるのは間違いないし。

realsound.jp

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 「物語の終わり」を見届ける義務が、私にはある。

(2019年4月18日投稿)

 

【追記】

 すっかり追記するのを忘れてしまっていたが、エピソード9の正式な邦題は「スカイウォーカーの夜明け」に決まったのでした。

 「夜明け」か〜。なるほど。この語ならば「興隆」の意味合いも含まれているし。と、最初に聞いた時には、なかなか上手い言葉を選んだものだと思った。どんな内容になるのか全く見当はつかないけれども。

(2019年9月29日追記)