パッタイと柚子胡椒

 夕食のメインにと妻が作った今日の料理は、パッタイ

 いわゆるタイ風焼きそばだ。

 ここ数日で日中の気温がぐんと上がって、季節が春へと一気に前進したような暖かさ。それどころか、いきなり春本番並みの気温で少々暑く感じることも。身体が戸惑うことこの上ない。

 そうなるとエスニック風の料理が食べたくなってくる。

 そこでパッタイの登場だ。

 今日は、パッタイと主菜の鶏もも肉の柚子胡椒グリルを、ワンプレートに一緒盛りしていただく(下の写真)。柚子胡椒はエスニック料理の観点からは少々ズレるが、パッタイとの相性はなかなか良いぞ。

 

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 このお皿は、建築家の吉田愛さんが監修して制作したカレー皿「plate245」。

 どんなカレーを盛り付けても美しくなるように、という意図でデザインされた皿だそうだが、ペッタリと平たい底面に対してリムがしっかり直立しているのがポイント。幅広い料理を受け止めてくれるので、とても使いやすく用途が広い。我が家ではカレーだけでなく、いろいろな主菜の盛り付けや前菜の盛り合わせなどに頻繁に登場している。名前の通り直径が24.5センチと大きいので、こんな大きい料理の盛り合わせも楽々こなす。実に重宝している。

 

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 早春の宵の食卓にて、美味を味わう至福のひととき。

(2022年3月15日投稿)