そろそろ生存報告が必要な季節ですね。
1月の私の網膜剥離と2月末の私の妻の右上腕骨折(そう、2024年4月5日の日記に書いたすごく身近の「大変な事態」とは、このことでした)でほぼ一年の半分近くが吹っ飛んでしまった怒濤の2024年ですが、それもあと少し。
……と昨年(2024年)の12月下旬にここまで書いたが、一旦筆を置いたところで大流行中のインフルエンザに夫婦で罹患。二人揃って数日間寝込んでしまった。よりによってこんな年の瀬にトホホな。やれやれ。
薬疹のせいで普通の風邪薬が使えない私でもインフルの特効薬は大丈夫なので、むしろ「薬が飲める」ということで治癒は普段の風邪より早く、数日寝込んだだけで済んだ。それでも夫婦揃って寝込んだこともあり、起き上がっても完治まではしばらくかかったので、年末のいろいろは完全ストップ。年賀状も年内に出すどころか制作すらできなかった。1月も10日過ぎてようやく制作して、これから発送である。もちろんこのブログの更新などどこかに吹っ飛んでしまった(笑)。この日記を時々チェックしてくれる旧友から本気で心配されて、ごめんなさい!と心の中でお詫びしつつも、こんな私でもどこかで気にかけてくれる人がいると思うと、ほんのり心が和む。
と、ふと今日の日付を見ると、私が昨年右目網膜剥離の手術を受けた日と同じ1月13日。ちょうど一年経ったわけだ。偶然の一致。時の経過を感じる。
というわけで、とりあえずの生存報告と、年頭のご挨拶です。
2025年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
(冒頭の画像は、私たち夫婦の今年の年賀状をアレンジして掲示したものです。使用写真は我が家のキッチン)