2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

幸福イタリアン

(この日記をほとんど書き上げたところで誤って消去してしまったため、立ち直って再度書きました) 成城でワインやら食材やらを仕入れ、今宵は幸せなライトイタリアンディナー。 パン2種(バゲット、果実と胡桃入りライ) チーズ3種(ブルサンペッパー、熟…

成城学園前がすごいことになっています

妻と一緒に、自転車で成城学園前へ。昨日オープンしたばかりの「成城学園前駅」駅ビルの複合施設「成城コルティ」SEIJO CORTYを訪れる。それでは、10年以上も前からいつ果てるとも知れず続き、住民や利用者に不便を強いてきたこの駅の工事も、コルティの完成…

久しぶりにおうち居酒屋

9月ももうすぐ終わり。さすがに涼しくなってきて、日本酒を飲むにはいい季節になってきた。いや、ホントはいつ飲んでも(&何飲んでも)美味しいのですが、やっぱり日本酒で気分が出るのは秋から冬だな。 というわけで、先日澤乃井の大辛口を購入したのを口…

今宵はタコ・ディナー

今日の夕食は、久しぶりにタコ・ディナー。またもや妻の姉妹からトルティーヤをいただいたのであった。我が家でタコスをいただくのはこれで3回目、いや4回目か。 妻もすっかりチリ・コン・カーンを作るのに慣れたようだ。嬉しいマッシュルーム入り。ちょっ…

下北沢の危機

世田谷区が強引に推し進めてようとしている下北沢のムリヤリな都市計画から、この街を守ろうと日々奔走している非営利団体「Save the 下北沢」が、世田谷区への「意見書提出キャンペーン」を展開している。 もっと早くここに書くつもりだったのだが、間抜け…

炸裂する物欲

……の日。というより、買うつもりで目をつけていたCDの発売日が集中した&HMVで輸入盤を3枚以上買うと2割引、という事情があったので、まとめて購入したのだが……。というか、今日一日では買いきれませんでした(笑)。残りは次回(!?)。 渋谷のHMVは現在…

溢れそう

本もCDもDVDも、どれも収納の限界に来ている。それぞれの収納スペースから溢れそうだ。というより実際、もう溢れだしている。 インテリアを重視する私としては、収納はやはり大問題。といっても、本とCDとDVDは、今後も増え続けるのは分かっている…

「邪魅の雫」購入

今日は京極夏彦氏の「妖怪シリーズ」最新作、「邪魅の雫」(じゃみのしずく)の発売日。 2006年9月22日の日記に書いたように、待ちに待っていた私は、さっそく昼休みに小雨がぱらつく中、三省堂書店本店に行き、一冊手に入れた。渋い装丁の「大磯・平塚地域…

Karuizawa症候群

完結してしまったか……。 たがみよしひさ氏「軽井沢シンドロームSPROUT」の完結第7巻を購入した。旧世代の「軽井沢シンドローム」からの大ファンだった身としては、思っていたよりも早く終了してしまったことに対して、なんとも複雑な気分。 けっこう話がデ…

さよなら、さよなら

今日も気持ちよく晴れて。今日こそは外出。妻と一緒に原宿へ行く。 タダ券を持っていたので、ワタリウム美術館で開催中の「さよならナム・ジュン・パイク展」を観る。 ナム・ジュン・パイク氏Nam June Pikeについては、今年の初めに亡くなった、韓国生まれの…

豚肉と葡萄の微妙な関係

一日中こもって制作していたので、せめて夕食は楽しくと、妻がイタリアンディナーを作ってくれた。今日はメインもデザートまである、ホントのフルコースだ。 パン2種(バゲット・レジャンデール、セーグル・オ・フィグ) チーズ2種(ブルサンペッパー、ブ…

今日も制作中

秋晴れの、素晴らしい一日だ。すがすがしく晴れ渡り、爽やかな空気が金木犀の甘い香りを漂わせ、鼻腔を心地よくくすぐる。こんな日が一年中続いてほしいと思うような、素晴らしい秋の日だ。こんな日は外に出て、秋の街角を楽しむに限る。銀座、表参道、青山…

永らくお待ちしました

ええ、本当に永らく待ちましたとも。 京極夏彦氏の「妖怪シリーズ」最新作、「邪魅の雫」(じゃみのしずく)が、ついに来週発売されるそうだ。シリーズ前作「陰摩羅鬼の瑕」(おんもらきのきず)(私のレビューあり)から待つこと3年、番外編等でその名のみ…

ひと言

「国を愛する心」というのは、国そのものが愛するに足ることで、初めて自然と湧き上がってくるものだろう。 国民に負担や犠牲を強いるばっかりで、悪質な飲酒運転事故やら、ゼネコン・土建業者など産業界との醜い癒着やら。これが国を預かる"公僕"かね。語る…

鎮魂の旋律

渋谷HMVのサントラコーナーで見かけたのだが、映画「ワールド・トレード・センター」"World Trade Center"の音楽を、なんとクレイグ・アームストロングCraig Armstrongが担当していることを知ってびっくり。えええ、本当〜!? さっそくサントラを試聴してみる…

甦るウサギたち

待ちに待った改訳新版「ウォーターシップ・ダウンのウサギたち」が、いよいよ発売された。さっそく書店で購入。画像で見たときは「ちょっとどうなの?」と思った装丁だが、実物を手にしてみると、意外といい感じ。柔らかくすべすべしたカヴァーの手触りが何…

金木犀、解禁?

今日も朝からよく晴れて、でももう夏の焼けつくような陽射しの勢いは失いつつある。おかげで、なんとも空気が爽やかで、くっきりとした青空が実に気持ちよい(写真)。「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、この時期にはちゃんと涼しくなってくるの…

Linkin in the pool

朝から、素晴らしくよく晴れている。平日でも晴れれば嬉しいが、これが休日だったらもっと嬉しいのにな。 仕事に向かう電車の中で、iPodでリンキン・パークLinkin Parkの"Meteora"を聴きながら、奥田英朗氏の「イン・ザ・プール」を読んだ。これが実によく音楽…

「真珠の耳飾りの少女」

夜はリラックスタイム。夕食後、妻と映画「真珠の耳飾りの少女」のDVDを観る。 このDVDを観るのは二度目だが、最初に観たときよりもより細部にこだわって観ることができた。2006年3月29日の日記にも書いたが、17世紀オランダの生活や風俗が本当によく再現さ…

ひたすら制作

この3連休に作品制作を大きく前進させるつもりだったのが、前2日は自堕落に過ごしてしまったために、今日はひたすら制作の日。やれやれ、怠け者の自分が恨めしい(笑)。 午後いっぱいPowerBookとCinema Displayに向かって制作作業。おかげで20点以上を作…

Evanescenceって?

先日、id:wineさまの日記でその名前を見て以来、気になっていたエヴァネッセンスEvanescence。 機会があったので、ファースト・アルバム"Fallen"をHMVのサイトで試聴してみたが、ヘヴィーなサウンドと美声女性ヴォーカルが相俟って、なかなか神秘的で私好み。…

我が家でも美味しい

一昨日外食でイタリアンを食べたばかりだが、今日は妻の手になるライトなイタリアンディナーを我が家で。プロのシェフが作る、リストランテのディナーももちろん素晴らしいが、妻が作る、安くてシンプルな料理もまた、負けずに素晴らしい。 パン3種(カンパ…

ここは燻製天国

せっかく岩本町に来たので、今日の夕食は、妻がかねてより行きたがっていた燻製料理のお店「スモークバーベキュー けむり」に行く。 仕事がらみで何度か来たことがあるのだが、プライヴェートでは初めて。大好きな、だがあんまり人に教えたくない店だったり…

Kai House

3連休だが、天気が比較的良いのは今日限りということで、午後も遅いのに無理に外出。妻が見たがっていた、貝印のアンテナショップを訪ねて、2人で岩本町へ出かける。本当は作品を作らなきゃいけないのにね。逃避行動です(笑)。 神保町から、靖国通り沿い…

La Colomba

本日の夕食は、豪徳寺にあるイタリアンリストランテ「ラ・コロンバ」"La Colomba"で、妻と一緒にいただく。このところフレンチビストロづいていたので、外食でイタリアンディナーを食べるのは久しぶりだ。 La Colombaは我々夫婦が大好きなイタリアンのお店だ…

物欲の奔流

が押し寄せています。やはりストレス解消には、物欲を満たすのも大切なのかも知れん。哀れなり消費社会に生きる現代人よ(笑)。 というわけで、肌寒いくらいに涼しい今日も、書店で文庫本を2冊購入。とある事情によりこのところ文庫本ばかり買っている。 …

とうとう80GB

参考記事:ITmedia +D LifeStyle:Apple、5色のnano、15グラムのshuffle、80GバイトiPodを発表 新しいiPodシリーズのラインアップが発表された。iPodはHDD容量が30GBと80GBの2モデルである。ついに80GBまで来たか〜、という思い。80GBって、私が使っている…

Flickr

一向にLast.fmのアプリケーションを立ち上げられず、ログインができない状態がまた続いている(2006年8月31日の日記参照)からというわけではないが(いや、それも理由のひとつだな)、写真公開&共有サイト"Flickr"に登録してみた。 Last.fmと同じく、Flic…

「古典新訳文庫」買ってみた

2006年9月8日の日記に書いた、光文社の「古典新訳文庫」を書店で買ってみた。 何しろ創刊なので8点同時刊行、どれを読もうか目移りしてしまう。迷った末に、ケストナーの「飛ぶ教室」とジョルジュ・バタイユの「マダム・エドワルダ/目玉の話」に決める。…

Five Years Later

そういえば、今日は9月11日。 あの悪夢のような日から、もう5年が過ぎたのか。 あの事件では、奇しくも「飛行機」が、悲劇とドラマの舞台にもなったのだ。 偶々、空港のことを今日書いたというのは、不思議な偶然である。 ……………… 瓦礫の影に消えていった人…