2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

拍子抜け

というわけで、映画「カポーティ」Capoteのサントラ盤を購入した。2月25日の日記に書いたように、映画で使われているマイケル・ダナMychael Dannaの音楽が思いがけず素晴らしかったのだ。 ところが、家に帰って気がついたのだが、このCD、なんと全体の3分…

一か月ぶり

ほぼ一か月ぶりに、思いがけない"出会い"を期待してHMV渋谷店に行く。 久々に来てみると、2階フロアの一角にベヌーゴBenugoというカフェが出来ていた。なかなかいい感じの店舗デザイン、フリースペースもあって開放的な雰囲気。今度ここでコーヒーを飲もう…

復活の大公式

ホントに巷は再結成ブームですが、2006年10月2日の日記に書いた筋肉少女帯の復活を記念して、オールタイム・ベストなるベスト盤が出る予定だ。 筋少のアルバムは、メジャーデビュー以後は全部(以前も少々)持っているので、さすがにこれは買わないだろうが…

まる一世紀

今日の朝日新聞に、児童文学作家・翻訳家の石井桃子(いしいももこ)さんが、今年の3月10日に満100歳を迎えるという記事が載っていた。100歳を記念して、主要書店で記念フェアが開かれるらしい。 100歳! すご〜い。まるまる一世紀を生きられたということか…

活字欲

無理な遠出をせず、比較的穏やかに週末を過ごしたおかげで、だいぶ体の調子も戻ってきたような気がする。ドタバタと仕事が多忙だったのも、ようやく区切りが見えてきて、慌しい2月が終わると同時にひと息つけそうだ。 多少調子が良くなったところで、仕事の…

茄子がたくさん

今日の夕食は、「茄子と豆がたくさん入ったキーマカレー」。写真からだと、そんなに茄子がゴロゴロ入ってるようには見えないが、しっかりカレーソースの中に隠れています(笑)。 キーマカレーは妻の得意料理。もちろん今日のも、激マジうま!でした。

濱田家のパン

今日、妻が三軒茶屋へ行ってきたついでに、かねてより気になっていた世田谷通り沿いのベーカリー「濱田家」へ行ってきたとのこと。 この店、妻によると寿司屋だった店舗を、そのままほとんど居抜きみたいにして使っているとのこと。そのため、外観はまんま寿…

「カポーティ」

頭痛薬を飲んで頭痛を押さえ込み、下高井戸シネマで映画「カポーティ」"Capote"を妻と観てきた。 なんといってもトルーマン・カポーティTruman Capoteに扮するフィリップ・シーモア・ホフマンPhilip Seymour Hoffmanの渾身の演技が素晴らしい。「ツイスター…

まだ不調

風邪薬を飲んだおかげで、風邪っぽさは抜けたようだが、どうにも体の不調は続いている。 このところ仕事が多忙を極めていたせいか。どうにも累積している疲労が溜まったまま抜けない。数日前より多少はおさまったとはいえ、やっぱり頭痛が続いているし。お馴…

プラチナプリント

仕事のお昼休みを利用して、神保町のギャラリー「gallery福果」にて開催されいてる、「小林伸幸プラチナ写真展〜自然画」を観てきた。 自然の風景や事物を撮影したモノクロやセピアの写真が、小さなギャラリー内に整然と展示されている。どの写真も深遠な佇…

やれやれ。

1月12日の日記に書いたのだが、現在のmixiミュージックのソフトウェアは、パソコンで聴いた曲のリストだけでなくiPodで聴いた曲の情報も送ることが出来るようになっている。 ということで、それまではiPodをパソコンと同期させるのが週に一度程度だったのだ…

嬉しかったこと

今日は、嬉しかったことが2つあった……と書くはずだったのだが、結局1つだけだった(笑)。 嬉しかったことは、KaitoやHiroshi Watanabe名義で活躍していらっしゃるワタナベヒロシさんから、この日記にコメントをいただいたこと。単に私がワタナベさんの曲…

やっぱり不調

日曜日に激しい熱の上がり下がりを体験したあとは、何事もなく健康な状態に戻るかと思っていたのだが、さすがに甘い考えだったようだ(当たり前か……笑)。 翌日以降も、熱はないし咳もたまに出るくらいなのだが、どうも体が妙に重いというか、風邪を引いたと…

灰と雪

今、一番欲しい本。野生動物と人間の、静謐かつ厳かなセピア色の写真や映像作品を作り続けるグレゴリー・コルベール氏Gregory Colbertが、世界中を永遠に移動し続けるノマディック美術館Nomadic Museumを舞台に、作品を発表し続ける展覧会"Ashes and Snow"の…

発熱、そして鎮静

明け方未明に、激しい寒気と全身が火照ったような熱さで、突然目が覚めた。 典型的な発熱の症状だ。おまけに、足の関節に熱がこもっているように感じられる。 熱を測ったら38度以上ある。 あちゃ〜、風邪か。喉も鼻も胃腸もなんともなさそうなのに、熱だけあ…

聖なる酔っぱらい

最近よくやっている、「ずーっと昔にVHSに録画してあった映画を観てから、VHSを処分しよう」シリーズ。今日は、「聖なる酔っぱらいの伝説」"La Leggenda del Santo Bevitore"を、妻と一緒に観る。 ひと昔はよく、民放の深夜に、CMなしかつ字幕スーパーで良質…

写真日記風にイタリアン

一昨日妻からもらったブーケの菜の花。一昨日はまだ蕾ばかりだったのに、ここ2日で次々と花が咲き出した(右の写真)。 −−−−−−−−−−−− 本日の夕食は、嬉しい週末ライトイタリアン。 たまには、Flickrのリンクを活用して、今日の一品一品を写真で掲載してみよ…

ポークソテー

本日の夕食に登場した、ポークソテー。マスタードで作ったソースがかけてあり、とても美味しい。 副菜にはマカロニサラダ(右上の写真)が登場。スーパーで売っていたサラダ用のマカロニというのを使ったとのこと。そんなものがあるとは知らなかった。普通の…

bouquet of St. Valentine's Day

ヴァレンタインなのでと、妻がくれたキッチンブーケ。小ぢんまりとかわいらしい。 渋谷の青山フラワーマーケットAoyama Flower Marketで購入したとのこと。 青山フラワーマーケット

慟哭の雨

私が編集者をしていたときに、仕事などで浅からぬ縁があった方の訃報に接し、お通夜に行ってきた。 とても人生の幕を下ろすに相応しい(?)ような年齢には程遠かったし、私と10歳と年齢が離れていない方だっただけに、他人事とは言えないものを感じてしまう…

買い物バトン(多分)

id:milk-coffeeさまからいただいた買い物(?)バトン。バトンを書くのは久々です。 あなたがよく買うものは何?(5つまで) 本 本(特に小説)がないと生きていけません。 CD 音楽がないと生きていけません。 DVD 映画がないと生きていけません。 ワイン 中重…

プチまぜ2007最終日

世田谷区若林のボックスギャラリー「世田谷233」で開かれている「プチまぜ2007」も、早いもので今日が最終日。結局初日と最終日しか行けなかった……。 作品撤収と交流会のために、夕方前ぐらいに世田谷233へ妻と行く。今日もいい天気だね〜。 ビールや…

Fog linen work

2、3日ほど前に、妻が"fog linen work"という布メーカーの、リネンのキッチンクロスを買ってきた。 値段もほどほどに安く、しかもナチュラルでうるさくない色使いがなかなか良い。 どちらかというと、作った布製品を各地のセレクトショップや雑貨屋さんへ…

梅は咲いたか。

素晴らしい青空。昨日までの暖かさとは打って変わって、冷えた空気が2月らしくて良い。 午後遅くに、自転車で妻と羽根木公園へ。「せたがや梅まつり」が開催中のうちに一度くらい、羽根木公園の梅の花を見ておきたかったのだ。昨年は非常に気温が低い日が続…

ホームベーカリー

横浜にある、妻の三つ子の姉妹Akoちゃんのお宅を、妻と一緒に訪問。Akoちゃんの出産予定日が半月後なので、その前に一度訪問しておきたい、と私がリクエストしておいたのだ。 横浜の住宅地にある公団住宅に住むAkoちゃんと夫君の住まいは、日当たりがよく快…

久しぶりにAlden

今日の夕食は、妻と一緒に、経堂駅近くのイタリアンレストラン「アーデン」Aldenにて。このお店に来るのも、けっこう久しぶりだ。 天然ブリのカルパッチョ ミックスサラダ 牛もも肉とじゃが芋の煮込み「ボッコンチーニ」(右上の写真) 菜の花のペペロンチー…

英国の心、うさぎたちの心意気

改訳新版「ウォーターシップ・ダウンのウサギたち」(リチャード・アダムズRichard Adams著)を、本日読了。 素晴らしい物語は、何度読んでも素晴らしい。この感動は、小学生のときに読んだときも今も変わらないね。ラストには、本当に何度読んでもジーンと…

隠し味

本日の夕食に出てきた、「鶏肉ときのこの白ワイン蒸し」(左上の写真)。隠し味に使われたバターが、いい風味を加えている。ハーブはエルブドプロヴァンスが大量に投入されていて、とても美味しい。ご飯がすすむ料理だ。 付け合わせとして、根菜がゴロゴロ入…

PASMO

東京圏在住の人以外にはあまり関係ない話題だが、パスネットとバスカードをあわせ、JR東日本のSUICAとも共通で使用でき、チャージして繰り返し使える夢のような(?)カード、パスモPASMOが、3月18日からサービス開始される。 生活圏的にJRを常時使用する環…

冬はお風呂で

今日は日中こそ気温が高めだったが、朝晩はよく冷え込んで冬らしい。どうにも妙に暖かい(暑くすらある)日が続いて、いよいよ地球温暖化が本格化かと身構えてしまう。今晩のように、刺すような冷え込みの夜があると、却ってホッとしてしまうくらいだ。 さて…