来月の私の作品展のために、先日プリントとアクリル加工を依頼した(2005年10月12日の日記参照)アクリル作品がタートル商会から届く。
仕事の関係で夜遅く帰ったのだが、さっそく包みを開けて仕上がりぐあいを見る。非の打ち所がない出来ばえだ。今回は自分でプリントアウトせず、データの出力からを依頼していたので、色の出方などが気になっていたのだが、まったく狙ったとおりに色が出ている。
去年の作品展のときにも思ったのだが、プリントアウトした時点ではあまりぱっとした印象がなかった作品が、フォトアクリルの加工をかけると、にわかに生き生きとしてくるような気がする。なんとなく"作品です"という感じになるからだろうか。額装についても同じで、額装すると急に作品らしく見えてきてしまうものだから不思議。まあ、人様にお見せするのだから、作品らしくなってくれなくちゃ困るのですが(笑)。
いよいよ開催まであと2週間少々。準備もこれから佳境に入り、額装やら作品の配置決めやら、こまごまとした作業をこなしてゆくことになる。その一方で、まだ全然作り始めてもいないスライドショー作品も作らねば……。
- STUDIO UNICORN作品展「静謐の日々 第二章」
- 2005年11月8日(火)〜13日(日)
- 清川泰次記念ギャラリーにて
- 私のホームページSTUDIO UNICORNをご参照ください。
- 作品展のDMハガキは、2005年10月10日の日記で紹介したギャラリーやお店においていただいてます。(品切れの際はご容赦ください)