ハリポタ6巻は5月発売 米では記録更新
世界的ベストセラー小説「ハリー・ポッター」シリーズを日本で出版する静山社(東京)は1日、第6巻の日本語版「ハリー・ポッターと混血のプリンス」(仮題)を来年5月17日に発売すると発表した。上下巻セットで本体価格は3800円(税別)。
第6巻は米国でことし7月発売され、初日だけで690万部売れ、米出版界の記録を更新している。
(共同通信) - 12月1日11時44分更新
第6巻の日本語版は来年の5月17日発売とのこと。
5月17日。
私の誕生日だ。
ということは、これから日本中のハリポタファンの老若男女が、来年の5月17日を首を長くして、指折り数えて待つことになるのか。そして、来年の5月17日には、全国の書店という書店でお祭騒ぎの中、大勢の人々が新刊の発売を祝福することになるのか。
素晴らしい。
こんなに大勢の人が私の誕生日を祝ってくれることになるなんて(え? 違う!?)。
それはオーヴァーとしても、私の誕生日に当たる日が、多くの人にとって特別な日になるのは嬉しいものだ。
私自身は、この第6巻はすでに原書で読了済み(2005年9月2日の日記参照)なのだが、日本語版が出たらもう一度日本語で読もうとは思っていた。でも再読だし、慌てて手に入れるまでもないか、とも思っていた。しかし、この発売日なんだったら、私も年甲斐もなく書店のイベントに参加してみようかな。そして、「皆さん、私の誕生日を祝ってくれてありがとう!」(だから違うって)。急に発売日が楽しみになってきた。
ちなみに私が好きな国ノルウェーでは、5月17日は憲法記念日にあたり、国民の祝日だとか。ノルウェーの人々は毎年私の誕生日を祝ってくれているのだ(笑)。
- Say-zan-sha Pulbications Ltd.(日本語版の版元・静山社のオフィシャルサイト。嬉しいことに、5月17日までのカウントダウンをやっています)