収納力アップ

studio_unicorn20070602

 5月の初めに、ディノスの通販で注文していた木製本棚が一昨日届き、本日組み立てた。
 このところ、家の片付けと収納力・インテリア力アップを目指して、時々お片づけを敢行しているが(4月8日の日記および4月15日の日記参照)、本日の課題はリヴィングの本棚。今までリヴィングで使用していた本棚は、突っ張りポール式で見通しがよいのはよかったのだが、棚のピッチが10センチ以上もあって収納効率が悪く(天井近くががら空きになってしまうのも問題だった)、すでに本が棚から溢れ出している有様だった。棚に並んだ本の上に積みあがった本が……コレはイケン! 積みあがると、絶対に山の下のほうの本を見なくなる&CDを聴かなくなる私としては、非常にマズイ。
 この状況を打破すべく、IKEAやいくつかの通販誌のカタログを検討したのちに選ばれたのは、ディノスに掲載されていた合板木製の本棚。まず、横幅と奥行きが我が家の必要スペースにほぼドンピシャだった。さらに、可動棚の高さが1センチ単位で変えられるので、無駄なスペースができにくく収納効率が大幅に向上する。そして、突っ張り耐震仕様であること。デザインもシンプルで余計な装飾がなく、ミニマル志向な我が家のリヴィングのインテリアにもマッチする。
BLACK&DECKER イージードリルドライバー無段変速 KR100RE
 もちろん、自分で組み立てるのだが、電動ドライバー(ブラックアンドデッカー社Black & DeckerのイージードリルドライバーKR100RE、2006年3月21日の日記参照)のおかげで時間と労力を大幅に短縮して、短時間で完成。電動ドライバーがあると、ホント楽だなあ。
 そして今までの棚から本などをすべて出し、古い棚を空き部屋に移し、代わりに新しい棚を設置。
 その後、本を新しい棚に詰める。これはさすがに時間がかかった。棚の高さと本の高さをいろいろにらめっこして、あっちを入れ替えこっちを入れ替え……の繰り返し。おかげですっかり腰から下が筋肉痛に(笑)。
 それでも、試行錯誤ののちに本が納まる。納まってみると、非常にいい感じだ(写真)。しかも嬉しいことに、積みあがっている本が一冊もなくなったどころか、まだ棚に余裕ありまくり! 今までの倍近い収納力かもしれない。これで今後数年は大丈夫だろう(多分……)。嬉しくなって、しばらく本棚の前に座って背表紙を眺めたり、いろんな本を抜き出してはパラパラとめくったりしていた。満足満足。