先日観たアイスランドの音楽ドキュメンタリー映画「スクリーミング・マスターピース」"Screaming Masterpiece"の中でビョークBjork(Björk)がライブで歌っており、一昨日購入したこの映画のサントラに収録されている曲、"All Is Full Of Love"。
映画で観てもサントラで聴いても、ビョークが深い情感と歌唱力で歌い上げており、とてもいい曲だなあとすごく好きになった曲。なのだが、以前にこの曲を聞いた記憶がない。ビョークのアルバムは、最初の4枚("Debut"から"Vespertine"まで)は持っているのだが……はて……。
と、それらのCDを見返してみると、ちゃんとあった。
3枚目のアルバム"Homogenic"(「ホモジェニック」)のラストに収録されていました。
といいつつ、このアルバム、実は強烈なジャケ写真のせいか、なぜか「ちょっとへんてこなアルバム」という印象のままほとんど聴いた記憶がないのだ(笑)。
これはイカンと思い、"Homogenic"を聴き返してみた。
前出の"All Is Full Of Love"はもちろん、ほかにもいい曲がけっこうたくさん入っていて、とてもいいアルバムだと判明。ビョークさんゴメンナサイ。
というわけでこれから聴き込むつもりでiTunesに録音して、iPodに入れておいた。
手持ちのCDで新しい発見があると、なんか嬉しいね(単に買っただけで聴いていないだけ、とも言うが……笑)。
(写真は昨日、祖師谷公園にて撮影)