続・DVD鑑賞会

studio_unicorn20090314

ALWAYS 続・三丁目の夕日[DVD豪華版]
 午後遅くに、私の両親が我が家を訪問してきた。両親を我が家に迎えるのも久しぶりだ。
 昨年春に、やはり私の両親を我が家に呼んで、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」のDVDを妻と私の両親と4人で鑑賞したことがあった(2008年4月26日の日記参照)。「今度は続編のほうも観よう」ということで、今日の「続・DVD鑑賞会」と相成ったわけである。
 というわけで、少々のお茶とお喋りのあと、映画第2作「ALWAYS 続・三丁目の夕日」のDVDを4人で鑑賞。2時間半、4人でわいわいいいながら楽しく観る。
 この映画を映画館で観たのは、もう1年以上も前のことか(2007年12月15日の日記参照)。今回、改めて映画を観て思ったのは、「物語の力の強さ」、特に「本による物語の力の強さ」だ。あの紙に文字を印刷して綴じただけのものが、これほど多くの人に力を与えたり感動させたりできるなんて、考えてみるととてもすごいことだよね。日頃から「無駄な食費を削ってでも本を買う金を惜しむな」と言い続け、かつ「ケータイを置け、本を手に取れ!」と主張し続けている私なので、なおさら心強く思ってしまう。フィクションの力の大きさを知れ。

(写真は昨日、目黒不動尊近辺で撮影)