午後4時頃、鉄道でベルゲンを後にし、約1時間で山間の町ヴォスVossへ。そこからさらにタクシーに乗り、フィヨルドが作り出した峡谷の断崖絶壁に面した「スタルハイムホテル」Stalheim Hotelに到着。本日はここで一泊。
妻と私がこのホテルに来るのは、6年前に続き2度目(私の両親はもちろん初めてだった)。
この前庭からの断崖絶壁の眺望が素晴らしい。今日は天気がイマイチなのがやや惜しいが、雨の日は雨の日で、風景に幻想的な雰囲気が加わって、それはそれでよい。
前庭はよくガーデニングされており、様々な花が植えられていて美しい。
夕食はこのホテルのレストランで、いわゆるスモーゴスボードSmørgåsbord(日本で言うところのヴァイキング料理)を。
ここのスモーゴスボードはかなり本格的で、6年前に食べたときは、そのサーモン料理のヴァリエーションの多さにとても感動したものだが、今回は何やらやかましい中国人らしき団体客が一緒にいるうえに、料理のヴァリエーションや質も6年前より落ちていて、少々期待はずれだったな。
- http://www.stalheim.com/(ホテルのオフィシャルサイト。ノルウェー語、英語のみ)