魅惑の柚子胡椒

 本日の夕食はイタリアンディナー。肉が食べたい気分だったので、メインディッシュまであるフルコースだ。パンはもちろん「オラン」で買った2種類のパンが登場。

  • パン2種(バゲット、プルーンとアプリコット入りパン)
  • チーズ2種(ブルサンペッパー、チェダー)、オリーブの実
  • きのこ(しめじ、マッシュルーム)のソテー
  • イクラとカッテージチーズのきゅうり載せカナッペ
  • 柚子胡椒と水菜のペペロンチーノスパゲッティ(写真)
  • 豚肉のソテー 柚子胡椒風味
  • コーヒー

 今、妻が一番注目しているスパイスが柚子胡椒である。柚子「胡椒」といっても胡椒が使われているわけではなく、柚子と青唐辛子をすりつぶしたものでできているので、ピリリと辛い。これがけっこう応用範囲が広いスパイスで、和風の料理はもとより、今回のようなパスタや肉料理にも実によく合ったりする。
 特に、ペペロンチーノのパスタとの相性は抜群にいい。にんにくの香りプラス青唐辛子、さらに柚子の香りが加わって、すんごく食欲をそそるし、実際とても美味しい。オススメである。ちなみに、妻が購入したのはフンドーキンという大分の醤油会社の製品。柚子胡椒は九州の特産品らしい。

 ワインは、久々に"yellow tail"のシラーズ赤ワインを飲む。他のワインをいろいろと試してからこのワインを飲んでみると、これのヴァニラの香りと上品な甘みがよく分かる。やっぱり美味しいワインだ。