待ちに待って

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 本日の夕食は、先日いただいたじゃが芋を使って(2006年3月27日の日記参照)、待ちに待ったシェパーズ・パイの登場だ。私の口内炎も癒えたのでお酒が飲めるようになり、ワインを開けて、普段イタリアンディナーをいただくときの前菜を何皿かと、シェパーズ・パイsheperd's pieを組み合わせてディナーにしようということになった。

  • パン2種(バゲット、フルーツライ)
  • チーズ2種(ブルサンペッパー、スモークチーズ)、生ハム
  • イクラとカッテージチーズのきゅうり載せカナッペ
  • オイルサーディンのサラダ仕立てマリネ
  • メインはもちろん、シェパーズ・パイ(写真)
  • カフェモカゼリー(妻の手作り)、コーヒー

 いつものライトイタリアンならパスタで締めるところだが、今日の主菜はシェパーズ・パイなので、パンをいつもよりたくさんいただく。シェパーズ・パイを妻が作るのはずいぶん久しぶりだが(2005年11月7日の日記参照)、今日のは、前に作ったものよりもマッシュトポテトの部分が柔らかめ。多分、使用したじゃが芋に赤ジャガイモが含まれていたからだろうとのこと。男爵なら、もっとほくほくした感じに仕上がるらしい。それでも、出来上がったシェパーズ・パイは激ウマ。ちょっと時間を長くしてオーブンで焼いたために、表面がこんがりしていて、それだけ(&香り)で、もうすごく美味しいことが保障されている、という素晴らしい出来上がり。旨い!
 ちなみに今日のワインは、チリのモンテス・アルファMontes Alphaのカベルネ・ソーヴィニョンCabernet Sauvignon。Montes Alphaはすごく美味しいのだが、値段が2,000円を超えるので、我々には"ちょっと背伸びなワイン"なのだが、先日下北沢のカルディでかなり安く売られていたのを、さらにキャンペーン価格10%引きで妻がゲット。久しぶりに飲んだMotes Alphaはマジうま! 一口飲んだ瞬間、二人同時に「おお〜っ」と声を上げたほどの美味しさだった。旨い!