朝などは若干過ごしやすくなったが、日中はまだまだとても暑い。厳しい残暑。
夕方、梅丘の「パン・ド・ラサ」でパンを買うため、自転車で出かける。ツクツクホウシの声がたくさん聞けてホッとする思い。夏の終わりを感じさせるツクツクホウシの声は、本当に聴いていて心地よい。我が家の周辺にはあまりいないのが残念だ。
というわけで、夕食はワインを楽しみつつライトイタリアン。
- パン2種(バゲットカンパーニュ、セーグル・ノア・レザン)
- もちろん「パン・ド・ラサ」の絶品コンビ。香ばしさがたまらない!
- チーズ2種(ブルサンペッパー、ノルマンディーカマンベール)、ボローニャソーセージ
- ノルマンディーカマンベールは、通常の日本製カマンベールより濃厚な味わいで、より赤ワイン向き。
- ペペロナータ(写真)
- 我が家の定番。パプリカを炒めてから、フライパンに蓋をして蒸し焼きにするらしい。甘味を感じるのはそのためらしい。
- オイルサーディンのカルパッチョ
- バジルソースのスパゲッティ
- 妻が先日買ってきたバジルソース(バジル"ペースト"ではない)を、スパゲッティに和えてみた。味と香りは文句なし。じゃが芋やベーコンを加えても美味しそうだ。今度やってみよう。
- Raig de Raïm, Terra Alta 2006, Celler Piñol
- 本日飲んだスペイン赤ワイン。安いのにコクがあって香りも非常にいい。おまけにとても飲みやすい。これは大当たりだ。シンプルなラベルのデザインも私好み。それにしてもスペインらしくない名前のワインだ。「ラッチ・デ・ライム」と読むらしい。
- Celler Vinos Piñol .:. Bodegas y Casa rural(ワイナリーのオフィシャルサイト。スペイン語、英語、ドイツ語、カタロニア語あり)