イヤホン購入

studio_unicorn20070912

 ずーっと前からiPod付属のイヤホンでは音質が良くない、もっと音の良いイヤホンを買おうかないや買いたいな、と思っていた(2006年8月9日の日記参照)。だがその割には、いい決め手がなく結局iPod付属のイヤホンを使い続けていた(笑)。
 のだが、先日の台風のときの大雨で、少し水がイヤホンに入ってしまい、ますます音がこもるようになってしまって、ついにふんぎり(?)がついて、本日仕事帰りに渋谷へ寄り、ビックカメラでイヤホンを購入してきた。
 価格帯も種類もメーカーも実に様々あり、いろいろ(ずーっと)迷ってきたのだが、さる友人の薦めもあり、JBLの「Reference 220」というカナルタイプのイヤホンにした。色はもちろんiPodに合わせて、白。
 正直言って、耳に深く押し込むカナル型(密閉型というのか?)のイヤホンは今まで使ったことがなく、試聴で耳に装着するたびに、その密閉感が窮屈に感じて、違和感というか異物感を感じてしまうので、どうにも手を出せなかった。が、友人の「使ううちに気にならなくなる」という言葉を信じて、思い切って購入に踏み切ったのだった。約1万円で売られていたが、ビックカメラのポイントが貯まっていたので、3分の2くらいの金額で買うことができた。
 帰宅して、素敵なデザインのパッケージを開けてみると、何やら付属品がいろいろ入っている。イヤーハンガーやらストラップやらサイズの違うイヤパッドやら、機内用プラグや標準プラグまで入っている。さらに、ずいぶんと立派なキャリングケースまでついている。正直、(眼鏡かけているので)イヤーハンガーは使わないし、ストラップはかさばってポケットに入らないので使わないし、キャリングケースは荷物になるので使わないな〜。付属品はどれも(とりあえず)必要ないんですけれど。そのぶん安くなったほうが嬉しいのだがなあ。米国製品には、こういう付属品をたくさんつけて「いろんな仕様や使い方に対応しています」的な製品が多いような気がする。
 とはいえ、試しに自分のiPodに繋いで聴いてみると、やっぱり音は今までのより断然いいな。しかしこの、耳に深く押し込むカナルタイプの妙な閉塞感、違和感が……。う〜む。明日からさっそく、仕事の行き帰りなどで使ってみるつもりだが、果たして本当に「慣れる」のだろうか……。若干の不安が……。
 まあ、使ってみましょ。せっかく買ったのだし。

(今日の夕焼けは素晴らしかった。この写真は妻が撮影したもの)