ベル博士

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 昨日のGoogleのトップページのロゴが、ベル博士のイラストをあしらった特別なロゴになっていた。
 電話の発明で有名なアレクザンダー・グラハム・ベル博士Alexander Graham Bellは、1847年の3月3日生まれだったらしく、彼の誕生日にちなんだ特別ロゴのようだ。
 毎年恒例のホリデーロゴや、ヴァレンタインやオリンピックなどの「定番もの」はまあ特別ロゴが出ることが予想されるのだが、今回のこのロゴや先日のレゴブロック50周年のときのロゴ(1月28日の日記参照)などのような、思いがけないときに偶然目にするロゴは、なんだか「見ることができたのが嬉しい」気分になって、ちょっと得したような感じになるな。
 これだけ携帯電話が一般化して、しかも日本では電話以外の使い方のほうが主になっている人も多い現代の様子を、もしベル博士が目にすることがあったとしたら、自分が発明したものの「成れの果て」(?)に対して、どんな感想を抱くのだろうか。
「ワトソン君、ちょっと来てくれたまえ!」と興奮するのかな。

(写真は、一昨日皇居のお堀近くで撮影)