Fordlandia

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フォードランディア
 先週末に渋谷のHMVで購入した、アイスランド人アーティストのヨハン・ヨハンソンJohann Johannsson(正確にはJóhann Jóhannsson)の待望の新譜"Fordlandia"がとてもよくて、毎日聴いている。
 ヨハン・ヨハンソンのアルバムは、私が持っているのはソロデビュー作の"Englaborn"(正確には"Englabörn")一枚だけだったが、弦楽と打ち込みの織り成す独特の音楽世界が素晴らしく(2007年8月29日の日記参照)、常々他のアルバムも聴いてみたいと思っていたので、今回の新譜は迷わず購入したのだった。
 今回の新譜はオーケストラを用いた音作りが主流になっており、これまでどおりの静謐かつ独特な音楽世界に壮大な雰囲気がプラスされている感じで、とても素晴らしい。ちょっとクレイグ・アームストロングCraig Armstrongの音楽を彷彿とさせる。これは、しばらくヘビロテで聴き込みそうだ。

(写真は、12月7日に上野にて撮影)