昨年は、私にとって大厄の本厄だったので、慌てて松陰神社に厄除けのお参りに行ったのだったが(2008年1月26日の日記参照)、そのご利益あってかなんとか無事に一年を過ごすことができ、二度にわたる作品展も英国旅行も恙無く終えることができたのは、実に幸いだった。しかし考えようによっては、これほどまでにイベントが目白押しになってしまって相当に疲労困憊した一年になってしまったそのことこそが、まさに「厄年」であった証、と言えなくもない。
何はともあれ、本厄を乗り切ったお礼と後厄の厄除けを兼ねて、本日は妻と一緒に、昨年同様松陰神社へ参る(写真)。
お払いの儀式の手順などは昨年の本厄のときと同じだったが、今回は、偶々居合わせた初宮参りの家族連れと合同でお祓いしていただく。お札やお土産をいただき、今年の厄除けも無事に終了。
- 松陰神社ホームページ(音が鳴り出すので注意)