Appleが、Macのノートパソコンを中心に新機種のラインアップを発表したようだ。
- MacBookから衣替え:13インチMacBook Proが登場、SDスロットがついて7時間駆動に - ITmedia +D PC USER
- バッテリー駆動が最長7時間に:アルミユニボディの15インチMacBook Proが一新、17インチモデルも値下げ - ITmedia +D PC USER
- 今度のアップル、まとめてチェック:アルミユニボディの新型MacBook Proファミリー、気になるお値段は? (1/2) - ITmedia +D PC USER
- SSD搭載でも20万円切り:MacBook AirのCPUが高速化し、16万円台に値下がり - ITmedia +D PC USER
- WWDC 2009:高速化した「iPhone 3G S」、6月26日発売──OS 3.0は6月17日配信 (1/2) - ITmedia +D モバイル
今まで、筐体デザインもスペックの流れも同じなのに、なぜか大きさの違いだけで「MacBook」と呼ばれていた13インチノートパソコンが、晴れて上位機種と同じ「MacBook Pro」に名称変更されたとか、なんとSDカードスロットがついて実用性は上がっただろうがどことなく安っぽさを感じてしまうとか、iPhoneも新機種が発表されたとか、次期OS"Snow Leopard"はたいへん低価格で提供されるらしいとか、いろいろ話題はあるが、ある意味今回の最大の目玉は「大幅な値下げ」、これに尽きる。
さすがのAppleも、「安くて良いものしか売れない」というこのご時世の趨勢には、配慮せざるを得なかったと見える。もちろん、スペックが少々上がってさらに値下げとくればいいことなのだが、私が今年の始めに購入したMacBook AirのSSDモデルなんて、30万円弱から20万を切る値段へと、なんと10万円もの値下げ。3分の2の値段。私が25%引きぐらいで相当安く手に入れた値段よりも安い。いずれは下がるとは思っていたが、さすがに一気にこれだけ下がると、以前の値段はなんだったの?と疑問が生じてしまうな。思わず笑っちゃうくらいの値下げでした。まあ今年の始めに購入したことを後悔はしていないけれど。買ったおかげで、すでにMacBook Airの恩恵にあずかっているわけだから。
(写真は、一昨日に銀座にて撮影)