今日の夜は、友人id:wineさまとT.T.氏を我が家に招き、私の妻も加えて4人で、美味しい酒と食事と楽しい話で盛り上がろうという晩だった。
wineさまからは素敵なチーズを何種類も&かねてよりの約束だったOpisという赤ワインを、T.T.氏からは美味しそうなソーセージ(ソーセージ好きにはたまらない!)とななんと100ものシングルモルトをブレンドしたという、シーバスChivas Brothersの"The Century of Malts"というスコッチがボトルで!差し入れられた。お2人とも、ありがとうございます!
我が家の用意は、妻が腕を振るったタラモサラダ&豚肉ときのこと豆のサラダ(写真)と、パンと赤ワイン2本。酒もつまみも充実して、豪華絢爛だ。みなよく飲みかつよく食べる。前回wineさまと飲んだときは見事に二日酔いになってしまったので(2005年8月30日の日記参照)、今回はややセーブしながら飲むつもりが、ぐいぐいと飲むwineさまとT.T.氏の速いペースについつい飲まれてしまいそうになる。しかも多岐にわたる話にみんな盛り上がりまくり。結局4人でワインを3本開けてしまった(笑)。
そしてかねて予行演習したとおり(2005年9月11日の日記参照)、めったに料理をしない私が腕を振るい、チェリートマトと万能葱のリングイネ(オイルベース)をみんなに作ってさしあげた。酔っ払っていたので少々手元が不安だったり、手つきがダイナミックになってしまったりしたが、なんとか無難に作り終えた。味付けもちゃんとしていたようで、みんなには好評をもって迎えられた。よかった〜。
食事が一段落すると、スコッチに切り替えて、さらに話は盛り上がる。屋上に上がって月を見たりしているうちに、wineさまは先行逃げ切り、もとい早々につぶれてしまい(それでも深夜2時近かったと思うが)、妻も寝にはいったので、T.T.氏とさらにぼそぼそと3時半ぐらいまで語り続ける。さすがにそのくらいの時間になると私も限界。編集者をしていた頃は、夜どおしおきていても全然平気だったのに、今やすっかり健全な生活しか送れない体になってしまった。というわけでお開き。
いや〜、本当に楽しい一夜を過ごすことができた。wineさま、T.T.さま、ありがとうございます&お疲れ様でした。また機会を作って飲みましょう。
- 今日飲んだ赤ワイン
- Farnese, OPIS, Montepulciano D'Abruzzo, Colline Teramane, D.O.C., 2000 Riserva
- かねてより約束していたwineさま持参のワイン。力強い味わいが素晴らしい。
- Farnese Vini(英語、イタリア語のみ)
- Torre Saracena, Nero D'Avola, Sicilia, I.G.T., 2003
- 先日、恵比寿ガーデンプレイスの"PARTY"(2005年8月13日の日記参照)で購入したNero D'Avola。期待に違わずどっしりと荒々しい味わいで、たいへん満足した。
- La Cuvee Mythique, 2001
- 我が家ではおなじみの、南仏ラングドックのワイン。適度に重めかつ飲みやすい、普段使いに最適のワイン。近所のスーパーでは1,300円で手に入る。
- サッポロのワイン|ラ・キュベ・ミティーク(日本の輸入元サッポロビールによる日本語サイト)
- Farnese, OPIS, Montepulciano D'Abruzzo, Colline Teramane, D.O.C., 2000 Riserva
- wineさまにRoyksoppの"The Understanding"を聴かせてあげたら、たいへん気に入った様子。良かった良かった。
- 妻の手作りの紅茶プリンが用意されていたのだが、残念ながら眠ってしまったwineさまは食べそびれてしまった。次回をお楽しみに(笑)!