横山秀夫さんの小説「クライマーズ・ハイ」の文庫版が、本日発売された。
この小説、2年ほど前に人から借りて読んだのだが、その鬼気迫るほどの凄まじく"クライマーズ・ハイ"な内容にすっかり心を奪われてしまい、文庫が出たら絶対購入しようと思っていたのだ。
というわけでさっそく書店で購入。もう一度読むのが、とても楽しみ。
この小説について、詳しくは2年前に私のホームページのレビューに書いたので、そちらをご参照ください。ただ、そこでも書いたが、新聞・出版・放送の如何を問わず「マスコミ」に多少なりとも関わったことのある人なら、絶対に心が熱くなる小説だ。ならない人がいたら、そいつは"ニセモノ"だと、私は断言しちゃいます。
心して読むべし!