零れ落ちる涙のように

studio_unicorn20060618

 一日雨。よく降る。
 先週の初めの我が家にやってきた液晶テレビ2006年6月5日の日記参照)を、耐震対策でテレビ台に固定したり、そのため一時的に窓際に非難していた中世チェス人形のレプリカを配置しなおしたり、家の中でけっこう力仕事。
 すっきりと収まるべきところに収まってホッとすると、小腹が空いたので、妻がうどんをゆでてくれた。それに、いただき物のにしんそば用にしんなどをのっけて(本当は蕎麦がいいのだろうが、残念ながら今我が家には蕎麦がない)、"にしんうどん"を食べる(写真)。いやあ、うどんでもなかなかいけますよ(笑)。
 豚肉冷しゃぶ中心のあっさりとした夕食を済ませると、もう夜10時。ワールドカップの日本対クロアチア戦はもうハーフタイム。テレビを観ながら食事すると、どうしてもテレビに気が行ってしまって食事に集中できないのでテレビはつけていなかったのだが、近所からときどき悲鳴のような声がしょっちゅう聞こえ、そのたびにテレビをつけて状況を確認してしまう(そしてすぐ消す)。やれやれ。胃が痛い思いをするのがイヤなので、観ないつもりだったのに〜。
 結局、夕食のあとに後半は観た。0−0の引き分け。まあ、初戦のようなイヤ〜な思いこそしなかったものの、やっぱり気分的にはイマイチだね。日本選手もよくがんばったと思うし、中盤は、かつてに比べ本当にパスが繋がるようになっている。でも前線に繋がらないのではどうしようもないよ〜。ディフェンス陣、特にキーパー川口は今回もグッジョブ!でした。いろいろ言いたいけれど、まあすでにあちこちで百万言費やされているだろうから、これだけ。