コロイタ

studio_unicorn20060804

 本日の夕食は、週末のお楽しみ・ライトなイタリアンディナー。

  • パン2種(カンパーニュ、セーグル・ノア・レザン)
  • チーズ2種(ブルサンペッパー、ブリー)、ドライトマト&オリーブ
  • 無花果と生ハム
  • マグロのカルパッチョ
  • 茄子のコロニアル風サラダ(写真)
  • 柚子胡椒と水菜とマッシュルームのアーリオ・オーリオ(パスタはリングイネを使用)
  • コーヒー

 妻いわく「今日はコロニアル風イタリアンだよ」。
Elle a table (エル・ア・ターブル) 2006年 09月号 [雑誌]
「へええ、"コロイタ"か」などとわけのわからん茶々をとりえず入れたが、コロニアルな理由は「茄子のコロニアル風サラダ」(写真)がメニューに入っているかららしい。確かに、クミンとコリアンダーの葉が使われていて、コロニアルな味わいがたっぷり。先日購入した「エル・ア・ターブル」9月号の、地中海料理特集に紹介されていた料理を簡略化して作ったものらしい。
 ここのところ毎号購入している(いっそのこと定期購読してしまおうか)「エル・ア・ターブル」"Elle a table"だが、料理大好きな妻はもちろんのこと、作るほうにはあまり縁がない私でもとても楽しんで読んでしまう。その理由は、とにかく料理の写真が大きくて美味しそうなこと。ひとつの料理の写真が、1ページ分いっぱいに大きく掲載されていて、それはそれは実に美味しそう。そんな写真が何ページも続くのだから素晴らしい。
 それでも、妻によると「エル・ア・ターブル」に載っているレシピはかなり難易度が高いそうだ。栄養士の資格を持ち、とても料理慣れしている私の妻でさえもそう言うのだから、まあ難しいのでしょう。でも、この雑誌のレシピで、実際に調理までする人は、そんなに多くないかもしれない。思うに、この雑誌は実は、見て楽しむことを主眼に置いた「食のファッション誌」というか「食のモード誌」と呼ぶべきものなのかもしれない。
 なんにせよ、今宵も美味しく楽しくいただきました。久しぶりに食した無花果も美味しかった〜。ちなみに本日のワインは、我が家のおなじみyellow tail赤、シラーズ。