手作りスープカリー

studio_unicorn20061011

 本日の夕食は、妻の手作りスープカリースープカレー)。今まで出来合いのペーストを使ったのは食べたことがあったのだが(2006年6月25日の日記参照)、妻が一から作るのは今日が初めて(写真)。
 料理本のレシピを参照しつつ作ったのだそうだが、妻の趣味で(私も好きだが)野菜がふんだんにごろごろ入っている。人参、ピーマン、キャベツ(カタマリで入っているのだがよく煮込んであって美味しい)、そして大好物のじゃが芋。さらに、骨付きチキンがこれもごろごろ入っていて、いい味を出している。
 スープも、それら野菜と鶏肉の出汁が良く出ていて実に美味しいのだが、参照したレシピでは投入するスパイスの種類がとても少なく(カレー粉とクローブくらい)、ちょっとあっさりしすぎ。もともとがスープでさらさらしているのだから、もっといろいろなスパイスを入れてみたら?と妻に提案する。もともとカレーってのは、種々のスパイスが混合されてこそ、あのえもいわれぬ風味が出るのだからね。
 というわけで、数種のスパイスが追加されて、さらに味が深みを増した。旨い!
 それにしても、スープカリーってのは、ごはんをスープに浸して食べるので、ついついごはんが進んでしまう。いわゆる通常の、ごはんにルウをかけるタイプのカレーだったら、こんなにたくさんごはんを消費しないだろうなあ。今夜もお腹いっぱいになりました(笑)。