2006年４月28日の日記に書いた、久世番子さんの書店員エッセイまんが「暴れん坊本屋さん」シリーズ。
昨日、その最新第３巻が、書店で平積みになっているのを見つけ、即座に購入。その日のうちに速攻で完読してしまった。
いや〜今回も面白かった。この作者ならではの毒の効いたギャグがホントに笑える。相変わらずの書店・出版業界ネタや所々飛び出すパロディ絵も楽しい。
しかし、このシリーズはこの第３巻で完結、ということらしい。残念だ。まあ、そうは言っても、扱っているネタが特殊（？）な業界ものなので、無尽蔵にネタが続くわけではないだろうし、ここらで完結するのが妥当なのでしょう。引き際を心得ていらっしゃるのはさすが。でもまた新しいエッセイコミックのシリーズも立ち上げているらしいし、そちらの単行本化を待つとしよう。
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