呟き

 いろいろと言い出せばキリがないですが、最小限、これだけは書いておこう。
 まあ、対立候補を一本化できず3人の区長候補が出てしまったのが、そもそもの敗因かな。票が真っ二つに割れたからなあ。両方足すと現職区長の得票数を上回っていたわけだし。一本化できなかった経緯は「Save the 下北沢」代表のkenzoさんのブログに少し書かれている。民主党には二度とこのような失態をしないようお願いしたいものだ。頼りないなあ……。
 それと現職区長さん、得票が過半数に達していないくせに、「下北沢開発で信任を得た」などと言わないように! 通常、「信任」とは過半数を指すのですよ(笑)。
 区長選は残念だったが、大きな前進なのは、区議会議員選のほう。自民党が大きく議席を落として全体の4分の一以下になり、公明党と合わせても過半数には程遠いという結果になったのは喜ばしいことだ。これで自・公が好き勝手に条例や予算案を通せなくなったのは大きい。この機に、区議会で「下北沢再開発の凍結・見直し」動議を出せば、賛成多数で可決できちゃうんじゃないの? kenzoさんのブログも見通しは決して暗くないと説いている。まだまだ終わらない。