夢のような

studio_unicorn20070612

 仕事場の別のセクションで、大学時代親しかった友人を発見した。びっくりして声をかけ、意気投合してさっそくその晩一緒に飲みに行って、二人で盛り上がった。
 翌日仕事場に行くと、さらに何人も大学時代の友人がいてびっくり。嬉しさのあまり、話に花が咲いて盛り上がりまくった。
 というところで目が覚めた。
 以上のことはすべて夢だった。
 時計を見ると朝5時半。夕べはものすごく眠くなってしまい、11時前にベッドに入ってしまったのだった。おかげで、こんなに早く起きたのに、睡眠充分ですっかり目が覚めていて、もう寝直す気にならない。
 屋上に出て、朝焼けにほんのり染まった青空を眺めながら、寝起きでややぼおっとした頭で、ずいぶんとご無沙汰している友人たちのことを想う。
 身も心も疲れているときは、ノスタルジィに耽るのも悪くない。
(この印象的な夕空は、6月10日に、散歩の途中で撮影)