都会へ、そして幻想の国へ

studio_unicorn20080611

Chronicles of Narnia: Prince Caspian
 本日は所用にて仕事を休み。
 昼過ぎに所用を済ませてから、妻と一緒に渋谷へ。このところリミックス展の関係で、週末は祖師ヶ谷大蔵に行くことが多かったので、休日に都会へ繰り出す(?)のは久しぶりだ。
 遅いランチを食べたり店から店へぶらぶらしたりしたあとで、映画館で「ナルニア国物語 第2章:カスピアン王子の角笛」"The Chronicles Of Narnia: Prince Caspian"を観る。第1作を観てから2年以上がたったのか。ちょっと感慨。
 ほのぼのした"異世界の紹介"的な要素もあった前作よりも、相当に"ハード"な感じの物語だ、という印象。戦いのアクション・シーンが多いしね。まあ面白く観ました。やっぱり私はファンタジィものが大好きなんだなと実感。カスピアン王子役ベン・バーンズくんBen Barnesの、りりしい正統的英国イケメンぶりがけっこう人気を呼びそうだな。
 あ、そうそう、今回ももちろん、全編にブリティッシュ・イングリッシュが溢れていてとても聴き心地よかったのはいうまでもないです。

 帰宅後、映画評論家の水野晴郎さんの訃報に接した。
 「いや〜、映画って、本当にいいもんですね」のあの名台詞、小さい頃は毎週のようにテレビで聴いたものだ。
 ご冥福をお祈りいたします。
(写真の紫陽花は、道中にて撮影)