コッツウォルズをあとにし、電車でバースBathを経由して、次の滞在地ソールズベリSalisburyへ。
１時間半ほどでソールズベリに到着……のはずが、バースからソールズベリ方向に向かう路線の途中で火災が発生して、路線の運行がストップしてしまうというアクシデントが発生。バースの駅で２時間以上も持たされてしまった挙句、途中の通行不能な部分をバスに乗り換えて、さらにまた電車に乗るという、とんでもなく手間と時間のかかる行き方をするはめになってしまった。
おかげで５時間以上かかってしまい、ソールズベリに着いたのは夕方。思わぬ大旅行になってしまい、疲れ果てましたわ〜。
ソールズベリは、中世から栄えてきた街なので、古くからある建物が非常に多く、街を歩くだけで歴史を感じさせる地方都市だ。大聖堂を擁していることといい、街の規模や雰囲気といい、私が留学していた懐かしいカンタベリーCanterburyとよく似ている。
宿泊したのは、エイヴォン川Avon沿いにある、"Rose & Crown"という小ぎれいなホテル。さすがにマナーハウスのあとでは見劣りがしてしまうのは否めないし、かなりカジュアルなホテルではあるが、これはこれでなかなかいいホテルだ。この街では一番いいほうのホテルだと思う、多分。
（上の写真は、ホテルの庭から眺めたエイヴォン川の夕景）
- Legacy Hotels（Rose & Crownが加盟しているホテルグループのオフィシャルサイト。英語のみ）
