英国6日目・Back to London, Back to Home?

 列車に乗ってソールズベリを後にして約1時間半。再びロンドンLondonに戻ってきた。
 ロンドンの後半に3泊するのは、ロンドンの中心リージェント・ストリートRegent Streetからすぐの裏道にひっそりと佇む"都会の隠れ家"的デザインホテル、その名も"No.5 Maddox Street"。ロンドンのど真ん中にあるので地の利もよく便利。部屋数わずか10室、そのすべてがスイート。
 我々夫婦が泊まった部屋も、

 この写真のリヴィングのほかに、もう一室ベッドルームがあるスイート仕様だった。シンプル&ミニマルなインテリアは、当然のごとく非常に私の好み。

 さらに、このホテルの大きな特徴は、全室に上の写真のような本格的なキッチンがついていること。食器や調理道具も豊富にそろっていて、たいていの料理には困らなさそう。調味料は塩胡椒しか備えられていないので、ほかのものは購入する必要があるが。
 本当になんだか、ホテルというよりかっこいいアパートにいるような気分。まるで本当に自宅に帰ってきているような錯覚をさえ感じさせるホテルだ。ロンドンに住んでいるような気分、自宅にいるような、ホッとする寛ぎ感。
 さっそく妻と近くにあるスーパー「マークス&スペンサー」Marks & Spencerに行き、明日以降の朝食に必要な食材を購入したのだった。