Funeral For A Friend

studio_unicorn20081027

Memory & Humanity
 一昨日はHMVのポイント3倍デーだったので、HMV渋谷店でCDを5枚ほど購入。ほとんどが最近私がハマっているエレクトロニカシューゲイザー&ポストロック系のアルバムばかり。自分でも似たようなCDを買うな〜と思わないでもないが、好きなんだから仕方ない。
 その中で一枚だけ、他とはまったく毛色の違うアルバムを購入。フューネラル・フォー・ア・フレンドFuneral For A Friendという英国・ウェールズ出身のバンドの新譜"Memory And Humanity"だ。かなりメロディアスなハードロック、という感じだろうか。スクリーム+エモで「スクリーモ」と呼ばれるタイプの音楽らしい。このバンドのことは全然知らなかったのだが、彼らの4枚目のアルバムのようだ。HMVの店頭で幻想的なジャケイラストに惹かれて試聴してみたら、ハード・エッジな轟音サウンドとともにかなりの美メロぶり。いわゆるデスメタル系はそんなに得意ではないのだが、このアルバムは(このバンドは?)デス要素はほとんどない。こういうメロディ重視のハードロック・メタルは大好きだ。ということで、なかなか気に入ったので購入してみた。
 ごく稀に、すごく轟音系サウンドが聴きたくなるときがあって、過去のそういうときにスマッシング・パンプキンズSmashing Pumpkinsリンキン・パークLinkin Parkに出会ったものだった。一昨日も、なんだか轟音を欲しているような気がして、なんとなくピンと来たこのアルバムを手にしたのかもしれない。これから聴き込んでみます。

(写真は、我が家の窓辺の花。10月25日撮影)