世田谷２３３

街角

studio_unicorn20050410

　とても晴れて暖かい、いい日だ。春らしくなってきた。こういう日は、我が家の猫（のぬいぐるみ）も、ひなたぼっこさせてやらねば。
　こんな日は自転車に乗って外出に限る。久しぶりに若林のボックスギャラリー「世田谷２３３」へ行き、私が出しているＢＯＸの更新料を支払う。世田谷線の線路沿いの、ちょっと懐かしさを感じさせる風景の中に小ぢんまりとあるお店だが、地域レベル＆何でもありの精神でさまざまな活動を発信しているアート応援基地でもある。
　店長の中根さんに、もっといい場所のＢＯＸが空いていますよと言われ、見せてもらって検討の末、そちらに移転することにした。今までの場所は最上段にあって背の高くない女性などは鑑賞しづらい高さだったのだが、今度は２段目の高さなので万人にも見てもらいやすいかと。でも肝心のＢＯＸの中味を展示換えしないとなあ……。そういうわけで、店内Ｃ−７のボックスにてSTUDIO UNICORNの展示をしております。お近くへお立ち寄りの際は、ぜひご覧ください。ポストカードも一枚100円で販売しております。
　ＢＯＸの移転を済ませ、妻と店内でうだうだしていると「ビール飲みませんか」と声をかけられ、ありがたくいただく。声をかけてくれたChiyoさんと雑談（実は初対面だったりしますが）。Chiyoさんも猫を中心にほっとさせてくれる絵を描いていらっしゃるそうで、私のＢＯＸの猫作品も気に入ってくれた模様。よかったよかった。いろいろな出会いがあるお店でもあります。