今日買った雑誌

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 今日は、久しぶりに雑誌を2冊購入。昔は雑誌をほとんど買わない人だったのだが、編集者をしていた頃に雑誌を良く見ていたこともあって、最近はたまに雑誌を(中味をよく吟味した上で)買うこともある。
 今日買ったのは家とインテリアの雑誌「LiVES」の2005年8&9月号(この雑誌は隔月刊)と、前にも買ったことのある「カメラ日和」の第3号。「カメラ日和」は「LiVES」の増刊号扱いなので、偶然本誌と増刊を一緒に購入したことになる。
 インテリアや建築が大好きな私は、前にも「LiVES」を買ったことがあるのだが、最近の号は特集があまりピンと来なかったので買っていなかった。が、この号は特集が、"The Open Air Living"と、とても気持ちのよさそうなオープンエアのリヴィングやテラスの実例写真がたくさん掲載されているので、買ってしまった。単なる建物の写真よりはむしろ、実際に人が暮らしている家やインテリアの写真を見るのが好きなので、今回の「LiVES」はとてもよかった。将来の参考に(例えば自分の家を作るときとか)、資料として使えるような写真が多いのもgood。
 「カメラ日和」は、前2号も持っていて(2005年5月9日参照)、今回はどうしようかなと迷ったのだが、「今日は、展らん会」という特集に惹かれて買ってしまった。「展覧会」ではなくて「展らん会」なのがキモなのらしい。私自身が3か月後に自分の作品展を開く予定なので(まだ全然何もしていない! どうしようと慌てるばかり)、参考になればと思ったのだ。相変らずガーリーな雰囲気の写真が多いのだが、今回は男性の作品も多く出ている。が、男性のページになると本人が写った写真があまりないのはどうしてだろう。編集方針なのか(だとしたら大変残念だ。恋愛とセックス以外で男女を分けて考えることが大嫌いなので)、それともこの男性たちはシャイなのか? ちょっと疑問。写真を眺めているだけでも楽しいのだが、けっこう実用的な要素もあるのが嬉しい。自分の作品展に生かせるヒントが見つかるだろうか。