パリと骨董

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芸術新潮 2009年 04月号 [雑誌]
 今日は気温もぐんと上がり、桜もいよいよ満開の様子。といっても風邪が治りきらず、さらに午後から頭痛がヒドくなって体調は良くない(泣)。やれやれ。
 本日は「芸術新潮」4月号を購入。このところ、本当によく雑誌を買っているな〜。それだけ魅力的な特集の雑誌が集中して出ている、ということか。
 「芸術新潮」の特集は「パリと骨董」。これと表紙のレトロなケースが積み上がっている写真に一目惚れしてしまい、定価1,500円という高さにはしばし悩んだが(このところよく雑誌を買っているし)、これはきっと永久保存版だと思い、結局購入してしまった。本・雑誌は「一期一会」なのです。
 まだちゃんと読んでいないが、アンティークたちの写真を眺めているだけでも素晴らしい。写真を見ているだけで、いにしえの息吹が伝わってくるようだ。写真のクオリティが高いのもこの雑誌の魅力だね。何気にパリ案内記事も入っているし。かの骨董店「アンティーク タミゼ」antiques tamiser店主の吉田さんも登場している。これはじっくり読むべし。
 ルーヴル美術館の美術館教育を扱った第2特集も注目か。あっ、佐倉の川村記念美術館で開催中の「マーク・ロスコ展」の記事も載っているのを発見。佐倉は遠いけれど、ロスコ観たいです。

(写真は、パリのノートルダム大聖堂。2006年7月9日撮影)