書店にて「フィガロジャポン」FIGARO Japon最新号(2009年4月5日号)を購入。
特集は「パリの日常を歩こう」。
この雑誌では毎年恒例、お馴染みのパリ特集である。が、今年はタイトルどおり「街歩き」に焦点を当てているようだ。
我々夫婦の旅行でも、最大の楽しみの一つは「街歩き」。街の中の小さな路地なんかをそぞろ歩いて、飾らない日常の姿や思いがけなく絵になるささやかなもの・ことを見つけて、写真に撮ったりする(帰国後その中のいくつかが私の「作品」に昇華されることもある)のが、変わらぬ旅の喜びだったりする。なので、このパリ特集は大いに楽しく夫婦で眺めている。
我々がパリに最後に行ったのは2006年の夏。もう3年近くも前かあ。街歩きの強い見方・レンタサイクル「ヴェリブ」Vélib'(30分以内の利用ならなんと無料!)も一昨年から始まったというし、そろそろ訪れどきかもしれないなあ。行きたい気持ちは、いつでもあるのですが。
(写真は本日の青空、交差する飛行機雲)