気になる音楽情報

Hundred Million Light Years HUNDRED MILLION LOVE YEARS
 この秋、気になる音楽情報を2つ。

  • KaitoHiroshi Watanabe)、"Hundred Million Love Years"をリリース
    • すっごく嬉しいニュース。今度の新譜は、春先に購入した素晴らしいアルバム"Hundred Million Light Years"(2006年4月10日の日記参照)のビートレスヴァージョンだというから、なお嬉しい。Watanabeさんの音楽の最大の魅力は、何といってもあのアンビエントな主旋律のメロディと音色だと思っているので、ビートレスだとそれをさらに堪能できそうだ。手に入れるのが待ち遠しい。
    • TINY BALANCE * hw blog(Watanabeさんのブログ)

Songs From the Labyrinth

  • スティングSting、クラシックアルバム"Songs from the Labyrinth"を制作
    • 大物ロックミュージシャンがクラシックに手を出すと、たいていロクなことにならないものだと思っている(偏見)ので、初めはスティングよお前もかとつい思ってしまった。が、よく訊いてみると、このアルバム"Songs from the Labyrinth"(邦題は「ラビリンス」らしい)は、なんと英国ルネサンス期の、リュート奏者で作曲家のジョン・ダウランドJohn Dowlandのリュート歌曲を歌っているというではないか! 私の大好きな古楽、しかもとても好きなリュートとなると、話は別である。しかも、このアルバムでスティングは、アーチリュートの演奏にも挑戦しているらしい。ますます期待が高まる。CDはクラシックの老舗レーベル、ドイツグラモフォンより出るとのこと。期待大だ。
    • Sting.com(スティングのオフィシャルサイト。英語のみ)

 おお、まだ秋が始まってもいないのに、もう購入予定のCDが2枚も(笑)。この秋も楽しみだ。