企画展、あと3日です

 4年ぶりに新作フォトアートの展示で参加した企画展も、残りあと3日を残すのみ。
 今回新たに制作した作品は、先月、妻の父が亡くなるという大きな「きっかけ」によって制作された。ある意味、義父が強く背中を押してくれて、4年もの間ひとつの作品も作れなかった自分に前に進む力を与えてもらったと思っている。それだけでも、天の義父にはいくら感謝してもしきれない。制作時間を十分にとれなくて、ある種「荒削り」ではあるかもしれないが、強い「想い」を込めた作品群であることは確かだ。
 最後の二日間、4月18・19日は、この企画の本体である「世田谷アートフリマ」が賑々しく開かれて、会場は祝祭ムードに包まれることだろう。ご都合がよろしければ、お近くにお寄りの際にでもお立ち寄りください。