ノルウェー2日目・ベルゲンへ

studio_unicorn20090712

(もう旅行から3か月以上たってしまったし、この期に及んで克明に旅行記を記す時間もないので(自分のトラベラーズノートにはかなり克明に記録を残してはあるのだが)、とりあえずいくつか写真をアップしておこうと思う。気が向いたら、今後何か書き加えるかもしれないけれど。2009年11月3日記)
 朝、仕切り直しで改めてフランクフルトから飛行機に乗り、ノルウェー第2の都市ベルゲンBergenへ。
 右の写真は、フランクフルト空港そばの、泊まったホテルの窓から見た朝焼け。
 無事に昼過ぎにベルゲン空港に着き、市内へ。ホテルでひと休みしてから、ベルゲンの街へ出る。
 まずは港沿いの歴史地区ブリッゲンBryggenへ。中世にこの街がハンザ同盟で栄えたおり、ハンザ商人(つまりドイツ人たち)の居住地区だった場所だ。

 木造建築の伝統が連綿と続くノルウェーらしく、ブリッゲンの建物はすべて木造、かつとてもカラフル。

 建物と建物の間の路地が楽しい。
 そのあと、ケーブルカーに乗って、街を見下ろす小高いフロイエン山Fløyenに上ってみる。

 フィヨルドの奥、湾を囲むように広がっているベルゲンの街が一望に見渡せて、素晴らしい眺望。晴れていればもっと素晴らしいのだろうが、そこは「一年のうち3分の2は雨(か雪)が降る」と言われるベルゲンだけに、まあ仕方ないか。