先日、初体験した生演奏のホルスト「惑星」。サイモン・ラトルがベルリン・フィルを指揮した惑星がもうすぐ出るらしい。
耳が肥えているわけではないので、演奏家とかにこだわって聴くことは全然ない。だから、「惑星」も持っているカラヤン&ベルリン・フィルの一枚だけで十分といえば十分なのだが、何しろ「冥王星付き」である。海王星で終わっているホルストの原曲に、現代作曲家コリン・マシューズがどのような曲をつけたのか、ずっと気になっていたし。
加えて、私が冥王星好き、ってのもある。太陽から遙か遠く離れた、最果ての惑星。名前だけでも、すごくロマンを感じてしまうんだよねー。
さらに、ボーナスCDも気になる。ラトル自身が現代の作曲家たちに依頼した、宇宙を題材にした4曲が収録されているのだ。聴いてみたいなあ。発売が楽しみだ。