作品展最終日

studio_unicorn20061112

 早いようで、すごく長かったような気もしつつ、いよいよ今日は最終日。
 昨日の雨が嘘のように今日は快晴。素晴らしい青空の最終日を迎えられたことに、感謝。睡眠もよくとったので、体調も回復傾向だ。ハスキーヴォイスはまだカンペキには治らないけれど(笑)。
 昨日雨だった分、今日は(日曜日ということもあり)午前中からけっこう大勢の来訪を受ける。それ以降、撤収を開始した5時ごろまで、ほとんど途切れずに来訪者が。ひとりではとても案内しきれないので、あとからやってきた妻や両親にも相手してもらう。最終日に相応しい盛況ぶりだった。
 双子のお子さんを連れてきてくれた大学時代の友人Take氏(PAULのパンの差し入れ、ありがとうございます。夜にみんなで美味しくいただきました)。お父様を亡くされたばかりなのに、お母様を伴っていらしてくれたくまぱんだ夫妻(私の作品が、少しはお力になれたでしょうか)。「世田谷233」つながりのChiyoさんとまぜ猫さん(また一緒に何かやりましょう!)。妻や両親の関係の方々。私の仕事先のバイト学生さん。中には今までの3回とも来てくださった方々も。そして天気が良いせいか、清川ギャラリーの展示を観にきた方々やふらりと入ってこられた方々も多かった。もちろん、今回も搬出の車出し&手伝いを兼ねてやって来たid:wineさまご一家や、やはり手伝いに来てくれたYaeさまも。共通なのは、皆さんとても熱心に作品を観て、いろいろ感じとってくださったということ。本当に、こんなに嬉しいことはない。喜びに満ちた一日となった。作者冥利に尽きます。ありがとうございました。
 5時過ぎに撤収を開始し、あっという間に終了。いやあ、人数が多いのとみんながてきぱきと作業してくださったおかげで、早い早い。素晴らしいチームワークだった。
 本日の来場者数は45名! すごい! 初日からの合計も134人と、昨年を上回る数字になった。まずは満足の結果だ。
  撤収後は、wineさまご一家とYaeさまが我が家に寄ってくれて、我が家の定番・豚しゃぶ鍋で打ち上げ。皆よく飲み、よく食う。とても楽しいひと時。私にとっては、ここ数か月ぶりの解放感。皆様、どうもありがとうございました。

  • Villa Emile 2004, Cabernet Sauvignon, Guglielmo Winery
    • 本日飲んだ赤ワイン。カリフォルニアのGuglielmoというワイナリーが作った、カベルネ・ソーヴィニョン。カベルネらしい柔らかい飲み口が魅力だが、意外に野性的な一面もあった。
    • Guglielmo Winery(ワイナリーのオフィシャルサイト。英語のみ)

 額装・搬入・搬出に大きな力をお貸しくださったYaeさま、例によって撤収をお手伝いくださったwineさまご一家、いろいろ手間をとってもらったわが両親、DMハガキでの宣伝にご協力いただいたお店・ギャラリーの皆様、世田谷233さま&中根店長さま、タートル商会さま、Rooneeさま、プリントハウスさま、おいでくださった全ての皆様&惜しくも来られなかった皆様、本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。もちろん、常にわが傍らにあって最大の助力をしてくれた我が妻には、改めて心よりのありがとうを申し上げたい。お疲れ様でした。
 さて今後はどのようにしてゆこうか……。改めてゆっくりと考えてゆくことにしよう。

(写真は、本日の冴え渡った青空と、印象的な形の雲)