帰宅後、妻と映画「セント・エルモス・ファイアー」"St. Elmo's Fire"を観る。
妻がこの映画を観たことがないというので観たのだが、実はこの日観たのはDVDではありません。ずーーーーーっと以前に、テレビで録画してあったVHSを観たのでした。ずーーーーーっと以前の正月に、テレビの深夜番組で放映したのを録画したものらしい(録画した本人もよく憶えていない……)。3倍で録画しているせいもあって画質は最悪。それでも、どんな映画か知るにはこれで十分かも。観たらこのVHSは捨ててしまうつもりで観たのであった。わが家には、このような「観たら捨ててしまえVHS」がけっこうあったりする。全部観終わるまではビデオデッキを処分できないな(笑)。
それにしても、この「セント・エルモス・ファイアー」、それこそ大学時代に観たのだったか。今観るとむちゃくちゃ懐かしい。エミリオ・エステベス、ロブ・ロウ、デミ・ムーア、アンドリュー・マッカーシーと、当時の若手人気スターが綺羅星の如く総登場。ケータイもパソコンもない、迷い、ぶつかりあう青春ドラマ、今観てもけっこうイイぞ。見事に一発屋だったジョン・パーの主題歌もゴキゲンだ。