ヴァルハラへの道

エリック・ザ・バイキング バルハラへの航海 [DVD]
 昨日に引き続き、「ずーっと昔にVHSに録画してあった映画を観てから、VHSを処分しよう」シリーズ。今日は「エリック・ザ・バイキング」"Erik the Viking"を妻と一緒に観る。
 ティム・ロビンスTim Robbins主演の、中世北欧のヴァイキングの冒険を描いたファンタジックなストーリーなのだが、監督はテリー・ジョーンズTerry Jones。そうです。モンティ・パイソンなのです。ノリも相当コミカル。関根勤がワケ分からん役で出ていたりする。
 英国留学中に観たことを記憶しているので、確か1989年に公開された映画だったと思う。2006年12月5日の日記に書いたように、北欧ヴァイキングの映画というだけで相当期待して観に行った。が、中身はかなり「モンティ・パイソン」風だったので、ちょっと面食らったなあ、あの時は(笑)。
 今観ても、かな〜りスチャラカしている印象だったりする(笑)。でも、北欧神話など中世北欧の世界観は(俗化されてはいるが)よく捉えられていて、そういう面ではけっこう好きな映画だ。この頃はティム・ロビンスも若くて、カッコよかったなあ。