TRAVELER'S notebook

studio_unicorn20071230

トラベラーズノート Traveler's note book 茶 チャ 13715006
 年末の買い物に(といってもたいした買い物はもうないのだが)、妻と一緒に渋谷へ行く。
 2人のシステム手帳用に、来年のリフィルが必要だったので、渋谷ロフトへ。それぞれのリフィルはまあ適当なのを買ったのだけれども、そのあとで手帳・ダイアリー売り場を見ていたら、なんかとんでもなく素敵な手帳(というかノートブックというかダイアリー?)を見つけてしまった。
 ミドリという文具メーカーの「トラベラーズノート」TRAVELER'S notebookだ。縦長の、素朴な皮のカバーが渋くてすごくカッコイイ。カバーの背にはゴムバンドがついていて、ブックレット型のリフィルを挟むだけというユルさ。あとはフライトチケットとかいろいろ挟めそう。リフィルやらカバーに貼るポケットやらが何種類もオプションで売られていて、(カバーやしおりなども含めて)アイディア次第でいくらでも自分好みにカスタマイズできるのも楽しそう。何より、持っているだけでどこかへ旅したくなる気分になる、その佇まいがカッコイイ。そばに置かれているパンフレットには、トラベラーズノートの基本姿勢や素材の話、カスタマイズ例も載っていて(ビジネスで使っている人も多いらしい)、さらにそそられる。
 すっかり虜になってしまった我々夫婦だが、とりあえず妻にひとつ買ってあげる。色はブラウンと黒があるようだが、使い込んでいい感じになりそうなのはブラウンのほうかなと思い、ブラウンのカバー+無罫のノートのセットを購入(後で知ったのだが、ダイアリー入りのノートとセットになったのもあるらしい)。こんな素敵な、かっこいいダイアリーがあるなんて、今まで知らなかった〜。
 私のほうも、もちろんものすごく惹かれていたのだが、既に使っている手帳(これも、ずいぶん前に無印良品で購入した皮の端切れを使った素朴なシステム手帳で、すごく気に入っているのだが)があるので、ダイアリーを2つ持つのは荷物が増えてちょっと……と考え込んでしまった。でも、これがものすごくカッコイイのと、非常にユルい使い方ができそうなダイアリーなので、まあ買ってから考えればいいか!(笑)と、私もブラウンのカバー+無罫のを購入。
 帰宅してからさっそく包みを開け、ダイアリーを取り出してみる。素朴な皮のカバーが渋い。カッコイイ。妻はさっそくしおり紐にビーズを通したり、ゴムバンドにアクセをつけてみたりとカスタマイズしている。
 さてどう使おうかな。まずは旅行のお供かな。そのうちにゆっくり考えるとしよう。

(写真は渋谷にて)