本日書店で購入した本、小山登美夫著「現代アートビジネス」（アスキー新書）。
著者は、かの「小山登美夫ギャラリー」（佐賀町の今は亡き食糧ビルにあった頃に、一度行ったことがある）を運営し、村上隆さんや奈良未智さんを世に送り出したことでも知られている、とても有名なギャラリストだ。
自分の作品への値段のつけ方とか経費とか税金とか全然知らないので、アーティストのためのマネジメントを教えてくれるような本を探しているのだが、この本が何らかの参考になるかもと思って購入したのだった。
が、それ以前に、ちらっと読んでみると、小山さんの体験をもとにした、日本や世界の現代アートビジネスについての話が満載で、すごく面白そうだ。これだけでもものすごく読む価値あり、の様子。早く今読んでいる本を片付けて（笑）、この本を読みたくてウズウズしている。
（写真は３月12日撮影）
