連休最終日。今日はようやくすっきりと晴れた。
午後遅くに妻と下高井戸シネマに行き、映画「アース」"Earth"を観る。先日映画館から送られてきた10周年記念の招待券(4月16日の日記参照)を使ったので、料金はかからずに鑑賞できてよかった。
かなり大ヒットした映画だというので、気になりながらも見そびれてしまった映画だった。確かに大自然の驚くべき映像が、時には壮大に、時には激しく、そして時にはユーモラスに次々と映し出される。北極から赤道を通って南極へ、大地の上や大洋の中で、さまざまな生命たちが繰り広げるドラマ。まさに見応えたっぷりの"驚異の映像"だ。ある意味ファミリー向けを意識したつくりになってはいるが。
映像をさらに盛り上げるドラマチックな音楽がまた素晴らしい。「ディープ・ブルー」と同じくジョージ・フェントンGeorge Fentonによる、まるでスペクタクル映画のサントラのような壮大なオーケストラ・スコア。音楽だけでも聴き応えがあるなあ。DVDはともかくサントラだけでも買うかな。
- http://earth.gyao.jp/(映画の日本語オフィシャルサイト)
(写真は、下高井戸近辺で撮影した夕景)