久々の焼きパッケリ

studio_unicorn20090614

 一昨日に代官山の「Eataly」で、日本ではやや手に入りにくい筒型の大きなショートパスタ「パッケリ」(パッケーリ)Paccheriを購入したので、今日の夕食は、久々に焼きパッケリをメインにしたライトイタリアンディナーと相成った。
 パッケリをラザニア風に調理した「焼きパッケリ」をいただくのは、本当に久しぶり。1年以上ぶりだ(2008年3月1日の日記参照)。そのとき(とそれ以前も)には、一昨年の旅行中にバッサーノ・デル・グラッパBassano del Grappaで購入した、表面に溝のついたパッケリ・リガーテPaccheri Rigatiを使っていたのだが、今回のパッケリは溝がないせいか、それとも小麦が違うのか厚さが違うのか、茹でても完全にぺちゃんこにならない。
 でもその分、パッケリの厚みがあって食べ応えは充分だった。

 オーブンから出てきた焼きたて(上の写真)は、パッケリと表面にかかっているピザ用チーズが香ばしく焼けて、ものすごく食欲をそそる。もちろん、ミートソースも絶妙な仕上がりだった。これは実に美味しい! 久々だったが素晴らしく良い出来で、大満足のディナーでした。
 今回購入したパッケリはまだ残っているので、また近いうちに焼きパッケリを楽しめるな。