今年は長い長い梅雨が8月頭にようやく開け、その途端に連日凄まじい猛暑の日々。だが8月も終わりに近づいて、ようやく蒸し暑さのピークは越えてきたようにも感じる。
今月は確かに湿度が高くて白っぽい晴れ空の日が多かったが、先日この日記に掲載した8月11日のように、くっきりと青い空が素晴らしい爽やかな一日も、確かに存在した。
他にも、そこまでは爽やかではなかったが、とても印象的な空の様子を窺うことができた日はけっこうあったように思う。
そんな日々の空の写真を眺めていると、ただひたすら暑いだけではない、夏空の様々な表情が見えてくるような気がする。
8月3日、多摩川ベリにてCanon EOS Kiss Mで撮影。青空と草が生い茂る丘のコントラスト。
こちらはインスタグラムに上げた写真だが、8月13日に代官山にて撮影した夕焼け空。蔦屋書店のガラス窓が赤く染まって、印象的だった。
こちらの夕焼け空は、8月19日に撮影。電線と電信柱と赤い夕焼け空の組み合わせが、とても面白い。
のしかかってくるかのような入道雲。8月24日、iPhone SEで撮影。
そして8月26日、本日の夕方の空。EOS Kiss Mにて撮影。
雲の上へ、遥か彼方へ想いを馳せる。
同日撮影。夕暮れの煌めきを、目に焼き付けて。
(2020年8月27日投稿)