忘年鍋

studio_unicorn20051229

 今日は、妻の友人MさんとKさんが我が家を訪れ、忘年鍋でささやかに盛り上がろうという日。忘年鍋も年末の半ば恒例行事になっていたのだが、昨年末は妻が風邪のため行なわなかったので、2年ぶりの忘年鍋だ。
 よく晴れた日。午後2時過ぎごろにはお2人が次々と我が家に到着し、Kさんが焼いてきたケーキで早速お茶タイム。Kさんはいつも素晴らしい手作りケーキを持参してくださるのだが、今日のケーキはいつにも増して気合いの入った素晴らしいケーキだった(写真)。わざわざ今日のために、4日前に焼き上げて、時間を置いてなじませるために冷蔵庫に保管しておいたのだそうだ。どんなケーキかというと、「オレンジのケーキを焼いてみました。小麦粉をあまり使わず、アーモンドプードルをメインに使った、フィナンシェのようなしっとりした食感のケーキです。中はショコラ生地とオレンジ生地の2層仕立てになっています」(Kさんの文章より無断引用)。いやあ味も素晴らしい。むちゃくちゃ美味しい。Kさん、いつもありがとうございます。
 Mさんも、素敵な煮豚のおかずを作ってきてくれて、これもたいへん美味。そして、肝心の鍋は、我が家ではおなじみジャガキムチチゲ。たくさん食べて、すっかりお腹いっぱい。なんとも贅沢な年末の宴だった。Mさん、Kさん、ありがとうございました。よいお年を。