辛いことがあっても、悲しい事実に遭遇しても、悲しいことに(?)腹は減る。いや、これこそ生きていることの最大の証なのだ。
本日の夕食は、妻が腕を振るって、カポナータを作った。カポナータは、イタリアのトマトをベースにした野菜の煮込み。南仏のラタトゥイユによく似ているが、野菜が細かく切ってあることと、オリーブをふんだんに使用しているのがちょっと違う。
主菜には豚肉のソテー。最近妻が手に入れた柚子胡椒を使用していて、焼き加減も良くジューシーかつ刺激的な味わいだ。
どちらの料理も大満足だった。